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専門家詳細情報

坂野 直人(ばんの なおと)/ 1955年生まれ

更新日:2022/03/29
事務所名
フィルアーツコンサルティング
事務所所在地
山梨県上野原市
開業した年
2008年
事務所URL
専門・得意分野
・事業再生支援(事業デューデリジェンス(DD)作成、行動計画(アクションプラン)策定、事業計画策定、モニタリングに亘る全般)。
・経営改革に資するIT化推進支援(戦略情報化企画、調達、運用および情報セキュリティ対策を含む)。
・ものづくり・新製品開発等の補助金申請支援、創業・経営革新計画・6次産業化事業体認定等の事業計画策定支援。
・優れた技術、人材育成、環境対応を推進する製造業・工場の実態調査、診断および審査。
・海外販路開拓支援、海外進出支援、英文契約書作成支援

助言実績
(直近3件)
  • 中小企業再生支援協議会からの依頼で外部専門家として当社の事業再生支援に参画。事前の民間コンサルティング会社の調査で不足していた業務プロセスの改善を中心に事業DDを実施。業務フロー図、ワークサンプリング、作業日報等の手法により、当社の業務プロセスの「見える化」を推進。上記の調査により、アクションプランを策定し、それに基づく事業計画をバンクミーティングにて全行一致承認。事業計画の実行支援の専門家としてモニタリングを開始、当社の顧問として定期的に訪問支援を継続。生産管理の導入、個別原価計算の導入、営業改革、多能工化推進、社内体制改革等の支援を実施。

  • 中小企業再生支援協議会からの依頼で外部専門家として当社の事業再生支援に参画、事業DDを担当。自動車関連部品製造を専門とする当社の事業内容や、工場の5Sの実態を調査し、業務プロセスおよび業界における製品分野のポジションをマッピングすることにより、当社の製造技術の独自性と強みを明確化。財務的な窮境に至った原因をBSCの戦略マップを用いる独自の方法で解析し、経営管理のノウハウが不足していることが窮境の根底にあることを指摘。SWOT分析に先立って当社の知的資産(人的資産、構造試算、関係資産)を抽出し、それらを非財務的資産として評価することにより、客観性に基づいたSWOT分析を実施。事業DDにより当社の事業再生の方向性を明らかにし、それに基づいて作成された事業再生計画は、後のバンクミーティングにて全行一致承認

  • 海外販路開拓支援アドバイザーとして窓口相談にて対応。当社は技術者向けの専門的な支援ソフトウェアの開発に携わり、その海外展開が相談案件・当社は同ソフトウェアのコンソーシアムに所属し、①海外会員の募集、②海外への普及活動等の責任も担う。当社は、海外法人との間の契約に関する注意点、事業者としての責任やリスク等に関してのアドバイスを希望。①契約に関する注意点、②製品・サービスの質、③事業者としての責任やリスク等について具体的に助言

主な資格・免許
※カッコ内は取得年
・中小企業診断士 (1995年)
・ITコーディネータ(2002年)
・国連英検A級(1987年)

著書・研究論文等
・『情報セキュリティーの仕組みと対策』(中央経済社:単著)(2002年)
・『事業再生の現場プロセス』(中央経済社:共著)(2013年

主な職歴
・半導体量産設計技術、システム開発(製造業ー23年勤続)
・卸売・ITサービス 代表取締役(3年)
・卸売・ITサービス 取締役営業本部長(3年)