専門家詳細情報
山根 幹大(やまね みきお)/ 1943年
更新日:2022/03/28
- 事務所名
- 山根技術士事務所
- 事務所所在地
- 東京都練馬区
- 開業した年
- 2005年
- 事務所URL
- http://www.yce.jp/
- 専門・得意分野
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・既存工場内における物流・マテリアルハンドリングの合理化・改善支援
・厚生労働省の職業能力評価基準による人財育成の計画化・見える化支援
・既存倉庫・物流センターの作業・運営に関する診断および合理化・改善支援
・物流センターにおけるBCP(事業継続計画)の策定・導入支援
・新倉庫・物流センターの企画・計画支援
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助言実績
(直近3件) -
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(文具製造業)
【自社物流センターへのBCP(事業継続計画)の導入支援】
物流センターは、多くの場合サプライチェーンの中核施設として重要な役割を果たしているが、東日本大震災を機にBCPの導入機運が高まり、取引条件や融資条件となりつつある。そこで、「危機発生までは競争力を高め、危機発生時には重要業務をいち早く復旧させて事業を拡大できる」実効性の高い戦略的なBCPの策定を支援した。 -
(医薬品製造業)
【従業員のやる気を引き出すための人財の育成支援】
当社は、歴史のある家族的な企業なので環境の変化に対応するための経営革新がなかなか進まず、従業員のやる気を引き出すための人財の育成に苦慮されていた。そこで、厚生労働省の「職業能力評価基準」とその活用方法および中央職業能力開発協会の「ビジネス・キャリア検定試験」とその活用事例を紹介し、独自の人財育成計画策定を支援した。
助言実績③(直近3件) -
(医療用品製造業)
【手付かずの状況が続いていた物流業務の改革支援】
これまでコアコンピタンスとしての商品開発と生産工場に注力し、物流については手付かずの状況が続いていたが、薬事法の改正をキッカケに流通・物流戦略の重要性が高まってきた。そこで、自社物流システムの現状を診断し、新たな方向として3PL(一括アウトソーシング)化を提案し、実施計画の立案および新物流システムへの移行を支援した。
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主な資格・免許
※カッコ内は取得年 -
・技術士(経営工学部門)(1997年)
・二級建築士(1974年)
・生産管理オペレーション1級(2007年)
・JGAP指導員(2011年)
- 著書・研究論文等
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・ビジネス・キャリア検定標準テキスト(2011年)
・マテハン・システム活用術(2004年)
- 主な職歴
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・開発・設計(物流設備・機器の開発・生産設計-18年)
・エンジニアリング(工場内・倉庫・物流センターにおける物流システムの企画・計画-16年)
・コンサルティング(物流システムに関する調査・研究および技術支援-8年)